ルイスレザー～購入編と注意点～

こんにちは！夏なのに革ジャンが届いてワクワクが止まらない「まさかまる」です。

今回の記事ではルイスレザー(Lewis Leathers)のジャケットを購入しましたので
その流れを紹介させていただきたいと思います。

今回の記事は購入編です。
①ルイスレザーってどんな革ジャンか気になっている人
②購入するときの注意点を前もって知りたい人
の力になれる記事になっています。

ルイスレザーとは

イギリスで生産されるレザージャケット（革ジャン）メーカーです。
バックやグローブ、ブーツも生産しています。もともとアメリカ製の革ジャンに憧れたイギリスのバイカーから
人気に火が付きました。当時は「Dポケット」という大きなポケットがついた物が一般的で、
現在の人気モデルとして「ライトニング」や「サイクロン」が挙げられます。
アメリカ製のレザージャケットであるショットやバンソンと比べると細身で街着にしやすい形をしています。
カラーオーダーも対応していて最近はyoutubeでも人気の革ジャンです。

購入に至った経緯

私は４年前に購入したライトニングを愛用してますが、最後まで迷ったのがサイクロンでした。
で、３５歳という節目を言い訳に買っちゃいました。

購入時に考えるべきこと

①どこの店舗で買うか
大きく分けて二つの店舗があります。ルイスレザージャパン(直営店)かそれ以外かです。
まるでロ〇ランドさんの本のタイトルのようですね。
それぞれのメリットデメリットについて挙げていきます。

お勧めは直営店です。採寸で着丈、裾幅、袖の長さが調整できます（全部やっても+10000円）。
標準的な体形の方にとってはバイク用ジャケットであるルイスレザーズは袖が長くなってしまいます。
バイクのハンドルを握った際に手首が露出しない様に袖の長さが設定されているからです。
Tシャツ等と違い革は固さがあるので、手の甲に当たっているとストレスが溜まってしまいます。
調整してもらうのがお勧めです。
通販サイトで寸法を確認して体形に合う方はネットで買っても問題ないと思います。

②革、色、型
表の革はカウハイド、ベジタブルタンニンカウハイド、ホースハイド、シープスキン、
ラットランドシープスキンが選べますが裏地と革の色は各革によって制約があります。
カウハイドは革の調達が難しく販売中止となっていたことがあります。
時期によっては欲しい仕様が手に入らなくなる可能性が有りますので気に行った仕様がすでにある方は早めに購入するほうが無難です。
定番の形としてはダブル（前が重なるタイプ）ならライトニングかサイクロン。
シングルならドミネーターやコルセアが人気上位を争っています。
インターネットで検索するとカッコいい形がたくさん見れますのでニヤニヤしながら検討してください。
カスタムオーダーではパッチの形やジップテープの色、袖の色等を変えられます。

失敗談

私は過去にホースハイドのライトニングを購入した際、袖丈を詰めなかったため後々お直し屋さんに持っていき２万円かけて直してもらった経験があります。（移動費を加算すると３万円に・・・）
手順としては
①肩から腕パーツを外す。
②腕の付け根で長さを調整する。
③肩から縫い付けなおす。
という結構大がかりな直しになってしまいました。
今ではストレスなく着れる為結果としては満足なのですが直営店で初めに調整してもらえばもっと安くできますのでこれから購入される方はご検討ください。
手の甲に革が当たり続けるのは想像以上に結構なストレスになります。

まとめ

ルイスレザーの購入の流れをご紹介しました。

次回は届いた革ジャンについて紹介します。

届いた袋がカッコイイ！