ブックカバー　～おうち時間の今こそ読書～

こんにちは「まさかまる」です。本日はお気に入りのブックカバーの紹介させていただきます。
この記事では

• おうち時間に本を読む人
• バスや電車内でちょっとカッコつけたい人

の力になれる記事になっています。
本屋でもらえる紙のブックカバーでは無く経年変化を味わえる革の魅力をお伝えします。

おうち時間いかがお過ごしですか

このブログを書いている2021/9はコロナウイルス蔓延による緊急事態宣言が出されております。
本当は旅行やショッピングに行きたいけれど家にいる方がほとんどだと思います。
撮りためていたドラマや映画、ゲーム、新しく料理に目覚めた方もいらっしゃるかもしれません。
もし「全部飽きちゃったな～面白いことないかな」という方には読書をお勧めさせていただきます。
「文学」と呼ばれるものから「自己啓発本」「ミステリー小説」「株の始め方」でもなんだって良いのです。
面白そうだと思ったものに飛びついてみれば。さあ読書の世界へ！

紙の本の魅力

私事で恐縮ですが私は断然紙の本派です。いや分かるのです、時代に逆行していることは。
kindleに代表される電子書籍は本棚のスペースを確保する必要も無ければハードカバーの本でも重量を感じない等メリットがたくさん有ります。
本の売り切れが無いのも魅力でしょう。
ですが紙の本にはページをめくる感触や紙の香りが有るのです。
本屋でなるべく綺麗な本を探すのもページがちょっと折れて落ち込んだりするのも思い出の一つです。
仕事でパソコン画面ばかり見ている方はバックライトの無い紙の本を読むのもリフレッシュになると思います。そして本を汚さずに綺麗に読めて、なおかつカッコよく見せながら経年変化で時代を共に生きる事ができるモノ、それがブックカバーなのです！

ブックカバーの魅力

ブックカバーを使う利点

皆さんは買った本を持ち運ぶときはどうやって持ち運びますでしょうか。
大事に両手に抱える人は少なく、多くの人は鞄に入れていると思います。
しかし鞄の中には携帯や財布等が入っており鞄の中で押し蔵まんじゅう状態になっているのが実情です。
そして本にはどんどん傷が入ってしまう。その傷をブックカバーが盾となり防いでくれます。
自らを犠牲にして本を守る優しいアイテムなんです。

経年変化する革がお勧め

ブックカバーの素材には様々な種類が有ります。
紙製や綿製、ビニール製もありますがお勧めは革（レザー）製です。
良いものは数千円してしまいますが丈夫なため長く使うことができます。
本を持つ際に手のひらから出る少量の油分が付着しますのでオイルアップの必要が無くほぼメンテナンスフリーと言っても過言ではありません。
革は徐々に艶が出てきたり柔らかくしなやかに変化することで楽しみを与えてくれます。
人に見られた時にもこだわりを持った大人感を演出してくれます。
本を読み知識を得ると同時にブックカバーも成長します。

私のブックカバー

私は気分によって２つのカバーを使い分けています。１つは青でもう1つは茶色のカバーです。
青い方はカード入れが付いておりスイカやパスモなど交通系カードを入れておくと移動時には便利です。

茶色い方はセレクトショップTiLが鞄メーカーVASCOと制作したもので肉厚でしなやかな革が使われており触り心地が最高です。
こちらには栞や袋も付属しており本好き革好きが満足できる仕様になっています。

ちょっとひと工夫

鞄の中で本が開いてしまうといくらブックカバーを付けていても本がボロボロになってしまいます。
バンドを付けて本が開かないようにすると本が開かないため傷つきにくくなります。
私が使用しているのは100円ショップで購入したお弁当バンドです。
青のカバーにマイクのバンドを付けてモンスターズインクをイメージです。
バンドを変えるだけでも着せ替え気分を楽しめます。

購入の注意点

ブックカバーで注意しなければならない点が一つあります。
それは文庫本のサイズがメーカーによって少しずつ違います。
ハヤカワ文庫はわずかに背が高いため、私の青いブックカバーには入りません。
そのことを知らなかった私は青いブックカバーが不良品かと思ってしまいました。
ハヤカワ文庫が入るサイズを買っておけば基本的には大丈夫かと思います。

まとめ

今回はブックカバー使用をお勧めさせていただきました。

• おうち時間に本を読む方
• バスや電車内でちょっとカッコつけたい方

は是非試してみてください。今回の記事楽しんでいただけたら幸いです。