２年愛用patagonia バギーズパンツ　夏のお勧めレビュー

こんにちは「まさかまる」です。本日はお気に入りのpatagonia（パタゴニア）のバギーズロングをレビューさせていただきます。この記事では

• 蒸し暑い夏を快適に過ごしたい人
• 丈夫でカッコいいハーフパンツを探している人
• 自然環境にちょっと貢献したい人

の力になれる記事になっています。
２年の夏を共に過ごしたメインパンツに付いて語らせていただきます。

patagoniaについて

patagonia(パタゴニア)は1965年設立の世界中で愛用者の多いアメリカのアウトドアブランドです。
日本でもモンベルやノースフェイスと共に街着で使えるアウトドアウェアとして親しまれておりスポーツ洋品店だけでなくオシャレなセレクトショップでも取り扱われています。
自然環境の保全や回復に向けた取り組みも多く実施しており、破損した洋服のリサイクルも積極的に行っている企業です。

ロゴTシャツが人気で街で着ている方も結構見かけますね。

patagoniaのバギーズロングとは

バギーズシリーズはパタゴニアのパンツシリーズです。
短め丈（５インチ）のバギーズショーツに長め丈（７インチ）のバギーズロングが存在します。
毎年の定番の無地に加えて限定カラーも存在します。
夏本番になる前にカラーやサイズ欠けが起きるほどの人気シリーズです。
水陸両用のショートパンツという立ち位置の製品でインナーショーツが付属しています。

購入方法

店舗　通販　どちらでも購入可能です。
公式サイトも有りますし楽天等でもセレクトショップで取り扱いがあるようなので是非覗いてみてください。
狙っているカラーがある方はＧＷぐらいからチェックしておくと売り切れ前にゲットできると思います。
製品としてはXSサイズからありますが店舗ではSサイズからしか取り扱いがない場合もあります。

使ってみた感想

出会い

「夏でも長ズボンだ！ジーンズだ！色落ちがはかどるぜ！」
と気合を入れていたものの真夏の汗で濡れたズボンが不快なのも事実。
いつのころからかハーフパンツを履くようになりました。
しかし湿度の高い日本の夏は凶悪。
ハーフパンツでも汗をかいたら乾かない・・・。
かといってアンダーアーマーやNIKEのいかにもなスポーツウェアではオシャレとは言いづらい。
そんな時に出会ったのがパタゴニアのバギーズロングでした。

見た目の印象

海水パンツとしても使える水陸両用のショーツではありますがスポーツ系の印象はなく、ごく普通のハーフパンツで好印象。
ロゴもワンポイントでかわいらしく、「ブランドものですよ」感が少なく良いと思います。
素材がナイロンでシャカシャカ系の生地ですが艶は無くマットな印象です。
ロゴTシャツが好きな方でしたらもっと「patagonia」とアピールできる方が好みかもしれませんね。
ショーツ(5インチ)は太ももまでの半ズボン、ロング(7インチ)は膝ちょい上丈のハーフパンツといった印象。

履き心地

ナイロンなのでシャカシャカ感があります。
水陸両用の所以たるポリエステルでできたインナーショーツが付いています。
パンツの上から履くとインナーが干渉するため気になる人は切り落としているようですね。
私は気にならないのでパンツの上から普通にはいています。
ボクサーブリーフ派よりトランクス派の人の方が干渉が気になりやすいかもしれません。

機能性

ドローコードが付いておりベルトいらずです。
少し撥水性が有るので雨に降られても軽く叩いて落とせばすぐには染みて来ません。
腰の左右とお尻右側にはポケットが付いています。お尻ポケットはスナップブタンとフラップが付いているため貴重品はお尻側へ入れると良いと思います。
各ポケットの底はネットになっており水遊び後に水はけが良くなる工夫がされています。

非常に速乾性が高く、夜に洗っても次の日の朝には乾いているのも助かります。
ガンガン洗濯しながら２年夏を共に過ごしましたが生地が薄くなったりほつれることもなく耐久性も問題ありません。

気になる点

①経年変化の楽しみは無い

化学繊維でできているためジーンズ等とは違い経年変化を楽しめない事でしょうか。
日光による色焼けはあるかもしれませんが「履くほど体になじむ」といった経験ができないのは経年変化好きとしては少々寂しいところです。
逆に言えば古着で購入しても前の持ち主のクセが付いていないのは良いところかもしれません。

②履いている人をよく見る

人気もあるため町中やキャンプ場などで履いている人を良く見かけます。
「人と同じ服を着たくないんだー」というか天邪鬼な方は避けた方が無難です。

まとめ

今回は ２年愛用した夏にお勧めのpatagoniaのバギーズロングを紹介させていただきました。