腕時計用LED充電器紹介～あると助かるあのアイテム～

こんにちは「まさかまる」です。
使ってみたらめちゃ便利だったアイテムについて紹介します。
今回は天気の悪い日や夜にもソーラー電池の時計を充電できるLED充電器です。
出かける前にお気に入りの時計が動かないことに気づく・・
そんな悲しい気持ちを回避できるgoodアイテムです。

この記事では

• ソーラーの時計を持っているけどうっかり電池切れさせてしまう人
• 眠っていたソーラー時計を復活させたい人

のの力になれる記事になっています。

時計の駆動方式

ＬＥＤ充電器の説明の前に腕時計の駆動方式についてざっくりと説明させていただきます。
ほんとにざっくりなので詳しくは時計好きの方のブログを調べてみてください。

時計には

• ①機械式
• ②クオーツ（電池）式
• ③充電式
• ④ソーラー式

の４つの駆動方式があります。
①機械式はロレックス等高級な時計し採用され手で巻いたり物理的に時計に振動を与えることで、ゼンマイを巻き上げて駆動力を確保するタイプ。
②クオーツ式は電池で動き、電池切れになると電池交換が必要になるタイプ。
③充電式はスマートウォッチのように充電ケーブルを刺して充電するタイプ。
④ソーラー式は太陽光や部屋の明かりを文字盤のソーラーパネルに当てることで充電されて駆動力を確保するタイプ。

基本的にはこの４つが現在主流となっている駆動方式です。

腕時計用LED充電器購入に至った経緯

私の時計はメインのセイコーのダイバーズウォッチをはじめ複数のG-shockがソーラー充電式です。
電池式に比べて長持ちするし止まってしまっても電気屋に持って行かずとも充電さえできれば復帰させられるのでめんどくさがりには重宝します。
しかし複数の時計がソーラー充電（以下ソーラー時計）だと困ったことが起こります。
外に出るときには腕時計は１本しかしません。
つまりメインの時計以外ほとんど太陽光に当たらない状態になりやすいのです。
1回止まってしまうと日の下においてもフル充電には時間がかかり天気が悪いシーズンだと全然充電されない。
動いたと思ったら２秒に１回ずつ秒針が動く低電力モードだったりこまめにスリープモードに入ったり。
それが複数の時計で同時に起こるものだからまあ面倒臭い。
いや分かるんです、常にローテーションさせて外に持ち出せばこんなことにはならないと。
でもお気に入りってずっと付けていたくなる・・。
そんなときに出会った救世主、それが時計用LED充電器なのです。

購入方法

ポイントが欲しい方は家電量販店で購入し、すぐにでも欲しい方はamazonで購入すればOKです。
プライム会員なら翌日には届くでしょう。
私はこんなアイテムがあることを知らず、家電量販店で発見した際に感激のあまり衝動買いしました。

使ってみた感想

本体とケーブルがセットになっている

丸い円盤状の本体とUSBケーブルが同梱されていました。
USBケーブルをコンセントに繋ぐ変換器は付属していないので自分で用意しています。
中心の白いLEDライトに時計のソーラーパネルを向けて載せることで充電が可能となる仕組みです。
見た目は非常に安っぽいですが必要十分です。充電さえできれば問題なし！

使い方

電源スイッチは無く、ＵＳＢケーブルに通電するとＬＥＤライトが発光します。
かなり眩しいので直接見るのはよろしくないでしょう。
私が買った個体はケーブルが固くクセが付いていたため本体がひっくり返ります。
時計を載せれば安定するので問題ないですが高級感は無いですね。
ケーブルは汎用品なので家にあった別のケーブルと交換しています。

使い方は簡単でこのように時計を重ねて充電します。
横から光が漏れていますがいろんなサイズの時計に対応できるサイズ感になっているようです。
充電力（？）はなかなかのモノでたとえ時計が止まっていたとしても夜寝る前に充電器にセットし朝を迎えれば次の日には問題なく使用できます。
使わない時計も１か月に１回づつぐらい充電しておけばいざというときに時計が止まっているというトラブルも防止できるのではないでしょうか。

充電器から外すと文字盤と針の発光塗料が輝いているのが分かります。

ちょっと気になる点

本体が発光する際に熱を発します。
時計には影響は無いと思うのですがこの熱によって充電器自身が劣化していくのではないかとちょっと不安です。
充電するときだけ電源に繋いで100時間は使用していますが今のところ問題は無いので杞憂かもしれません。

まとめ

今回は腕時計用LED充電器について紹介させていただきました。
そんなアイテムが合ったのかと驚いた方もいたのではないでしょうか。
時計好きの友人にプレゼントしても喜ばれるかもしれません。

最近はスマートフォンで時間を確認できるため腕時計をする人が減っていると聞きますが
腕周りのアクセサリーとして時計を付けてみるのもいかがでしょうか。

今回の記事楽しんでいただけたら幸いです。